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リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きは、料理初心者にとって難しい関門であると思います。しかし、これらにはコツ・押さえるべきポイントがあります。

そこで今回は、リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツを紹介したいと思います。ポイントを押さえて練習するかしないかでは大きな差が出ますので、一緒に見ていきましょう。

 

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを行うコツ

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きの「押さえるべきポイント」を紹介します。また、皮むきの「何が難しいか」を知ることによって「どの部分を意識すれば良いか」が分かるため、皮むきが難しい理由についても合わせて紹介します。

※ なお、今回は大根を例にして説明します。

 

① 包丁を持つ手は固定し、材料を動かす

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

包丁を持つ手は固定し、材料を持つ手を動かすことによって皮を剥いていきます。リンゴや大根は丸い形をしているため、「材料を回す」ことで切ることができます。

 

② 包丁を持つ手の「親指」で添え手をする

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

包丁を持つ手の親指を添え手することによって、包丁と指の間に材料が挟まるため、材料が安定します。また、添え手があることによって「勢いよく切り過ぎる」心配が無くなるため、事故を防ぐ効果もあります。

 

③ 包丁の先端を使わず、根元を使う

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

包丁の先端は使わず、根元を使うと安定して切ることができます。包丁は先端に行けばいくほど持ち手を固定しづらくなります。そのため、包丁は先端ではなく根元側を使って切ることで綺麗かつ安定して切ることが出来ます。

 

④ 最初はゆっくり・厚めに切る

特に慣れていないうちは「ゆっくり・厚め」に切っていきましょう。

最初の段階で早く・薄く切ろうとすると安定しないため、手を切る事故に繋がります。特に最初の段階では、先ほど紹介したポイントを意識しながら動かせるくらいのスピードで切っていきましょう。

 

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

⑤ 「材料を持つ手」の使い方に慣れる

リンゴの皮むき、大根のかつら剥きに「慣れ」は重要です。

慣れることによって「無意識に動かせる」ようになるため、コツを知った上で回数を重ねれば安全性・スピードともに格段に上がります。

 

そして、これらの皮むきが難しい理由は「材料を持つ手」です。材料を回して切ることを説明しましたが、材料を持つ手は利き手とは反対の手です。

つまり、リンゴの皮むきや大根のかつら剥きを上手にするためには、コツを知っているかどうかだけでなく、利き手と反対の手を上手く使えるかがポイントになります。

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きを上手に行うコツ

 

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きのコツ まとめ

リンゴの皮むき・大根のかつら剥きは、コツと慣れの両方が必要です。しかし、これが上手にできるようになると、皮むき器を使うより綺麗に・早く剥けます。

最初は利き手と逆の手の使い方など、慣れない部分もあると思いますが、ポイントを意識できる程度のスピードでゆっくり練習をしてみて下さい。

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