パイナップルは缶詰も良いですが、なんといっても丸ごと買って豪快に料理したほうが、新鮮で美味しいです。しかし、「切るのが大変・切り方が分からない」という声をよく聞きます。
そこで今回は、パイナップルの切り方を用途に分けて2パターン紹介します。特に最近はパイナップルが500円以下でも売っているため、デザートに加えて食卓を彩りましょう。
1 皮を残さない切り方
パイナップルの切り方①として、皮を残さずに切る方法があります。これはとても食べやすく、寿司屋で出るパイナップルやアメ横で売っているようなパイナップルが簡単にできる方法です。
今回のために買ってきました!
では、一緒に見ていきましょう。
1-1 房を切って8等分する
房を切りました。このパイナップルを「縦」に8等分します。
切るときに安定しないと感じたときは、おしりの部分を切ると安定します。
1-2 芯と皮の部分を切る
芯と皮の部分を切っていきます。芯がお好きな方は、この状態で芯を切ればスティックのようになり、とても食べやすくなります。
皮の部分は、8等分にしたリンゴの皮を剥くように切ると簡単です。
完成品がこちら。切ったものを皮の上に乗せれば「寿司屋」風のパイナップルが簡単にできます。
また、切ったパイナップルを棒に刺せば「アメ横」で売っているようなスティックパインが簡単に出来ます。
2 皮を「持ち手」にする切り方
次に紹介するのが、皮を持ち手にする切り方です。とてもオシャレで手も汚れないため、子供が集まったときやパーティーに向いている切り方です。
この方法も大変簡単ですので、一緒に見ていきましょう。
2-1 房を取り、縦に真っ二つ
房を取り、縦に真っ二つにしましょう。
2-2 まずは縦を一口サイズ幅に切る
まずはパイナップルの正面から見て縦を一口サイズ幅に切りましょう。
ポイントとして「芯」の端と端に沿って切ると、後の作業がとても簡単になります。
このように切ることで、芯だけを簡単に取り除くことが出来ます。
2-3 横も一口幅に切る
縦を一口幅に切り、芯を取り除いたら、横も一口幅に切りましょう。
そして完成品はこちら。
可愛いですね。
このような手順で切ることによって、芯を残さず簡単にパイナップルを一口サイズに切ることが出来ます。
パイナップルの切り方 まとめ
1 皮を残さない切り方
1-1 房を切って8等分する
1-2 芯と皮の部分を切る
2 皮を「持ち手」にする切り方
2-1 房を取り、縦に真っ二つ
2-2 まずは縦を一口サイズ幅に切る
2-3 横も一口幅に切る
これらの切り方をすることで、寿司屋風・アメ横風・パーティー風の切り方が簡単に出来ます。どの方法も簡単に出来る方法ですので、ぜひ試してみて下さい。