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笑顔ほころぶ!キャラメルとフルーツのパウンドケーキの作り方

キャラメルとフルーツのパウンドケーキの作り方をご紹介します。

程よいしっとり感とふわふわ食感、そして焼いて少しトロトロになったフルーツが食欲をかきたてるレシピです。材料もシンプルで作りやすいレシピになっていますので、ぜひプレゼント・そして自家消費用などに(笑)作ってみて下さい。

 

キャラメルとフルーツのパウンドケーキ

1 材料(21.5㎝型を使用)

薄力粉 100g
グラニュー糖 100g
無塩バター(無塩マーガリン) 100g
卵 2個(100g)

ベーキングパウダー 小さじ1/4

バナナ 1本
りんご 1/2個
キャラメルチップ 25g(製菓店のほか、カルディーなどで手に入ります)

 

2 作り方

※ 卵を常温に戻す。無塩バターを溶かしておく。オーブンを180℃に余熱する。ケーキの型を準備する。

 

★フルーツ準備
① りんごをさいの目に切り、水・塩(分量外・小さじ1/2程度)に浸す。バナナをさいの目に切る。

 

★生地作り
② ボウルに卵を入れ、ハンドミキサー(高速)で混ぜる。途中で3回に分けてグラニュー糖を加える。モコモコと泡立ってきたら低速にして1分ほど混ぜ、キメを整える。

③ 薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、ヘラに持ち替えてさっくりと混ぜる。その後溶かした無塩バターを3回に分けて入れ少しずつ混ぜる。

④ バターが馴染んできたら①のバナナ・水気を切ったりんご・キャラメルチップを加え、さっくりと混ぜる。

 

★焼成
⑤ 用意した型に入れ、180℃のオーブンで12~15分焼く。一度取り出し、中心に切れ目を入れたあと、160℃で30~35分焼く。

 

※ ポイントは下記でご紹介します!

 

 

3 YouTubeの料理動画でご紹介

 

4 レシピのポイント・注意点

今回は、少しアレンジを加えていますが、基本のパウンドケーキをベースにしたレシピになっています。ポイント自体はそこまで難しくないため、一緒に見ていきましょう!

 

まず、今回のフルーツはリンゴ・バナナを使用します。

ドライフルーツなども検討しましたが、今回はパウンドケーキの「ふわふわ」食感に合うよう、焼いたときに「トロトロ」になるリンゴ・バナナを採用しました!

 

りんごは、さいのめに切ったあと、塩水に漬けます。

塩水に漬けることで変色を抑えるほか、ほのかな塩気がアクセントにもなります。

 

そして、生地作りに入ります。

実はパウンドケーキには何通りもの作り方があるのですが、そのなかで今回は「ふわふわ感」を重視したいため、卵を泡立てる+ベーキングパウダーを少し加える方法で作りました。

 

あとは焼けば完成です。

焼く際は180℃(高温)で表面を焼き、その後切れ目をいれて160℃(低温)で焼きます。

 

すると、パウンドケーキの上部分に美味しそうな切れ目が出来ます( ´艸`)

表面もでこぼこになり、食感が少しカリカリになるため、切れ目を入れることをお勧めします!

 

注意点など

★ 卵は常温にしてから混ぜましょう ⇒ 本当はぬるま湯くらいの温度が一番「泡立ちやすい」と言われています。冷たいままだと泡立ちにくいです。。。

★ グラニュー糖は3回に分けて加えましょう ⇒ 一気に入れると、卵のモコモコ部分(泡)が割れてしまい、泡立ちが悪くなります。

 

★ 無塩バターを使用しましょう ⇒ 有塩バターだと、塩が5g(ハンバーグより多いです)入る計算になってしまいます。。。

★ 無塩バターは3回に分けて加えましょう ⇒ バターは分離しやすいため、少しずつ馴染ませるようにしましょう!

 

★ オーブンの温度について ⇒ 機種によって「クセ」があるため、自分のオーブンの特徴に合わせて使ってみて下さい!

 

 

5 忘備録・私的メモ

★ 実は今回、新しいコンセプトの料理動画を撮ったため、初挑戦の料理は慣れたレシピが良いと思いパウンドケーキを選びました( ´艸`)

★ パウンドケーキの基本は「粉・砂糖・バター・卵」だけで作ることができ、シンプルで奥深い故に、とても好きだったりします笑

 

★ その中で美味しく召し上がっていただけるアレンジとして、ふわふわ食感・トロトロフルーツ(バナナは食感が少し残るかもですw)を意識してみた次第です!

 

※ お気に入りシーン。料理の家庭が素敵に見えるよう、部屋をカフェ風に改造し、光を存分に活かせるようにしています( ´艸`)

 

キャラメルとフルーツのパウンドケーキまとめ

今回は、キャラメルとフルーツのパウンドケーキをご紹介しました。

バターとキャラメルの香りが良く、また食感も柔らかく食べやすいため、食べると笑顔がほころぶレシピです笑 切ってラッピングをすればプレゼントにもなり、また自家消費用として(笑)作って「ほおばる」のも大変おすすめですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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