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ごはんが進む!ニラとひき肉の旨辛炒め(大量消費・作り置きに)

ニラとひきにくの旨辛炒め(ニラ大量消費)

ニラとひき肉を使った旨辛炒めの作り方をご紹介します。

今回の炒め物は油を控えめにしつつ、ニラや香辛料の香りで、大変ごはんが欲しくなるようなおかずに仕上げました。

また、このレシピは2~3人前の分量でニラ一束を使うため、ニラの消費にも向いており、作り置きにも対応しています。ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

 

ニラとひき肉の旨辛炒め物

1 材料(2~3人分)

ニラ 1束
なす 1本
鶏むねひき肉 200g

☆みそ 小さじ2
☆料理酒 小さじ2
☆しょうゆ 小さじ1
☆砂糖 小さじ1

トウバンジャン
おろしにんにく
おろししょうが
ごま油
塩 適量

2 作り方の流れ

今回の食材は「ニラ・なす・鶏むねひき肉」の3種類と、かなりシンプルになります。

その代わりに、調味料・香辛料などを上手に活用して、香りの引き立つおかずにしようと思います!

まずはじめに、ニラ・なすを一口大に切ります。

 

次に、あらかじめ「みそ・しょうゆ・酒・砂糖」を合わせ、混ぜておきます。

調味料を入れる直前で各々を加えると、みそが溶けにくいと感じたため、あらかじめしっかり混ぜて、みそを溶かしておきましょう。

 

野菜を切り、調味料を合わせたら、鶏ひき肉を炒めます。

今回のレシピではニラに加えて、ニンニク・しょうがなどの香辛料、そして味噌ベースの味付けにしています。

そのため、豚ひき肉・合いびき肉を使わなくても、しっかりとした食欲のそそる味付けに仕上がります!

 

鶏ひき肉を炒めているタイミングで、おろしにんにく・おろししょうが・トウバンジャンを加えて一緒に炒めます。

これらは一緒に炒めることで香りが引き立ちます。

本来は、最初に香辛料を火にかけ、油に香りを移すこと一般的ですが、おろしにんにくでそれを行うと跳ねる危険性があるため、鶏肉を炒めるタイミングで一緒に炒めましょう。

 

鶏肉に火が通ったら、なすを加えて炒め、その後ニラを加えて炒めます。

 

ニラに火が通ってしんなりしたら、あらかじめ混ぜた調味料を加えて、さっと炒めて完成です。

味を見て、最後に塩で味を調整して下さい。

 

ニラ・にんにく・しょうがの香りがとても良く、少し辛みも効いて、ごはんが進む一品に仕上がりました!

油分が少なく意外とヘルシーでありながら、香りで食欲をアップさせるため、夏バテ時や滋養強壮などにも向くと思います。

 

また、全体的に味をまろやかにする生卵・目玉焼きとの相性も大変良いです。

卵かけごはんに旨辛炒めを乗せて一緒に混ぜるほか、旨辛炒めと目玉焼きをごはんに乗せて、ガパオライスのようにスプーンで一緒に食べるなども、大変おすすめです!

3 作り方まとめ

① ニラを一口大にきり、なすを一口大のさいの目に切る。

② ☆の調味料を合わせて混ぜておく。

③ ごま油を敷いたフライパンで鶏むねひき肉を炒める。途中でおろしにんにく・おろししょうが・トウバンジャンを加え、一緒に炒めて香りを出す。

④ なす、ニラの順番に加えて炒める。

⑤ 合わせた調味料を加えてさっと炒め、塩で味を調える。

 

※ 作り置きする際は、冷蔵庫保存で2~3日を目安にお召し上がり下さい。

 

【材料】
ニラ 1束
なす 1本
鶏むねひき肉 200g

☆みそ 小さじ2
☆料理酒 小さじ2
☆しょうゆ 小さじ1
☆砂糖 小さじ1

トウバンジャン
おろしにんにく
おろししょうが
ごま油

ニラとひきにくの旨辛炒め(ニラ大量消費)

4 YouTubeの料理動画でご紹介

ニラとひき肉の旨辛炒め物 まとめ

ニラとひき肉の旨辛炒めの作り方をご紹介しました。

前回のレシピでは、夏バテで食欲がないとき向けに「さっぱりしたパスタ」をおすすめしたなかで、今回は「元気を出す」アプローチでの夏バテ解消を考えて作りました。

暴力的な香りで元気を出しつつ、鶏むねひき肉・アクセントに加えたナスでさっぱり食べやすい。そのような一品です。

とは言ったものの、通年食べて美味しく、作り置き対応の便利レシピでもありますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

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