パーティー・行事などの催し物にぴったりのローストビーフ。
普通に作ると「中まで火が通らない程度に保温」することが難しいのですが、今回は「炊飯器」を使って簡単にローストビーフを作る方法を紹介します。
1 youtube動画でローストビーフの作り方を解説
2 ローストビーフの材料
【肉】
☆牛肉(ロース・ランプ・サーロインなど) 200g
☆塩コショウ 適量
☆サラダ油 適量
【ソース】
☆醤油 大さじ2
☆ウスターソース 大さじ1
☆ケーキシロップ 小さじ1
☆玉ねぎ 1/2個
☆にんにく・しょうが お好みで
【添え物】
☆水菜(レタス)
☆玉ねぎ(ソースの余りを使うと便利です)
※ ジップロックを使用します。
3 作り方
① 牛肉に塩コショウを振る
② 牛肉の表面を両面焼く
③ 牛肉をフライパンに、ソースの材料を入れて加熱する
④ ジップロックに牛肉とソースを入れる
⑤ 70℃のお湯を入れた炊飯器に④を入れ、30分保温
⑥ 保温後、中身を取り出し、切り分けて盛りつけば完成!
4 ポイント
4-1 牛肉に火を通しすぎない
火が通り過ぎると、どうしても肉が硬くなってしまうため、牛肉は表面のみで焼きましょう。
また、炊飯器には70℃のお湯がベストです。熱湯であると火が通り過ぎてしまう場合があります。
4-2 玉ねぎは荒みじん切りに
一般的なレシピでは玉ねぎの「磨り下ろし」を使うケースが多いのですが、今回はあえて荒みじん切りにしました。
荒みじん切りにすることによって、玉ねぎ自体もソースと肉汁を吸って、とても美味しくなります。ローストビーフを食べたあとに残った玉ねぎをホカホカご飯に乗せるなど、ローストビーフだけでなくソースも余すことなく楽しむことが出来ます。
ローストビーフの作り方 まとめ
表面を焼いて炊飯器のスイッチを入れるだけで、簡単にローストビーフが出来ます。料理が苦手な方でも簡単にできますので、ぜひお試し下さい。