鶏肉の西京焼きの作り方をご紹介します。
特に今回は、ポイントを押さえることで鶏肉を柔らかく、そして、味噌と鶏肉の香りや旨みが引き立つように仕上げます。作り方自体はシンプルで簡単なレシピになっていますので、ぜひおかず・おつまみなどに試してみて下さい。
鶏肉の西京焼き
1 材料(2人分)
鶏もも肉 1枚(約250g)
☆西京みそ(白みそ) 大さじ2.5
☆料理酒 小さじ2
☆砂糖(きび砂糖) 小さじ2
☆しょうゆ 小さじ1
ごま油 適量
ししとう お好みで
レモン お好みで
2 作り方
① 鶏もも肉を包丁などで薄く広げ、フォークで穴を空ける。
② ジップロック等に①、☆を加えよく揉みこむ。その後冷蔵庫に30分~半日寝かす。(個人的には、1時間程度がおすすめです!)
③ ごま油を敷いたフライパンに、②を皮から中弱火で焼く。
④ 両面に焼き目が付いたら弱火にして蓋をし、7~8分蒸し焼き(ししとうはこのタイミングで加えましょう)にして完成!
3 レシピのポイント
今回は、鶏肉を柔らかくするポイント・味付けのポイント・注意点を押さえていきます。とは言いつつ、ポイント自体は簡単ですので、一緒に見ていきましょう!
まず、鶏もも肉を包丁などを使い薄く広げ、フォークで穴を空けます。
これは味を染みこませやすい状態にするほか、火が通りやすい状態にすることで、焦げにくさにも繋がります。
西京焼きはみそ・砂糖が入るため、焼く際に焦げやすい料理です。そのため、しっかりと薄く下処理を行うことで、後の工程が簡単になります!
次のポイントとして、西京みそのほかに、しょうゆ・酒・砂糖を加えます。
みりんは風味が強いため今回は加えず、砂糖を加え、肉・味噌の風味を活かした味付けにしましょう。また酒を加えることで、鶏肉自体が柔らかくなる効果があります。
そして砂糖・西京みそと、焦げやすい調味料で漬けたため、焼く際は特に「焦げ」に注意しながら焼きます。
薄く広げて早く火を通す・酒を加えることで、外はしっかり焼き目が付き、中はしっとりと仕上がりました!
お好みでししとう・レモンなどを添えてどうぞ♪
鶏肉の西京焼き まとめ
今回は、鶏肉の西京焼きの作り方をご紹介しました。
しっとりした食感・そして甘さとしょっぱさのバランスが絶妙なレシピに仕上がりました。おかずとしては勿論のこと、おつまみとして最高の一品にもなっていますので、ぜひ試してみて下さい!