鶏もも肉の幽庵焼き(柚庵焼き)の作り方をご紹介します。
幽庵焼きは一見難しそうなイメージの料理ですが、今回はフライパンひとつで簡単に作ります。柚子の香りがとても良く、また普通の鶏肉を使った照り焼きよりも「優しい味」に仕上がりますので、ぜひ試してみて下さい。
鶏もも肉の幽庵焼き
1 材料
鶏もも肉 1枚(300g)
ゆず 1個
☆しょうゆ 大さじ1.5
☆みりん 大さじ1.5
サラダ油 適量
※ 今回は、ゆず1個を使って料理を行います。恐らくゆずが余るため、ぜひ他のゆずレシピも合わせて参考にしてみて下さい(ただいま準備中です!)
2 作り方
① ゆずの皮を剥き、果汁を絞る。皮は繊維を取って細切りにする。
② 袋に 鶏もも肉・☆・ゆず果汁大さじ1 を入れてよく揉み、30分~1時間ほど漬ける。
③ 油を敷いたフライパンで、皮を下にして弱火で焼き色を付けて裏返し、蓋をして弱火で5~7分弱火で蒸し焼きにする。仕上げにゆずの皮を添える。
※ ゆずの皮むき→果汁を絞る・皮の繊維を取る など、細かい作り方は動画をご覧下さい。
3 忘備録・私的メモ
★ 無性にゆずの香りを味わいたい衝動にかられ、作ったレシピです( ´艸`)
★ 手軽に「柚子ポン酢」で炒め物を作っても柚子の風味が飛んでしまい、食べた瞬間の「ゆず!」感を味わえないことから、ゆずの皮・果汁をたっぷり使う幽庵焼きを作りました。
★ しかしながら、ゆずの皮がけっこう余ってしまったため、急遽ゆずの皮を使ったレシピを開発中です!( ´艸`)
動画お気に入りシーンその1。
いい焼き目が付きました!ちょっと焦げ目があるほうが好みだったりします。
お気に入りシーンその2。
つまみ食いをしたくなります笑
幽庵焼きの作り方まとめ
今回は柚子の果汁・皮を使い、フライパンひとつで幽庵焼きを作りました。
風味がとても良く、食べた瞬間にふわっと広がるゆずの香り、そして醤油・みりんとの相性が良く、全体的に「優しい味」に仕上がりました。
夕飯としては勿論のこと、お弁当にも向きそうなレシピです。また、ごはんに細く刻んだ海苔を敷き、その上に幽庵焼きを乗せて「丼ぶり」にしても美味しいと思います!ぜひ試してみて下さい。