今回は、そら豆の下処理、茹で方、食べ方をご紹介します。
特に今回はそら豆を家で調理したことの無い方も、簡単に出来るよう解説します。また、合わせて特有の香りが苦手な方も美味しく食べれる方法を合わせてご紹介しますので、ぜひ合わせて参考にしてみて下さい。
そら豆の下処理・茹で方・食べ方
1 材料
・そら豆 殻つきで500g前後
・水 1リットル
・塩 大さじ1.5
2 作り方
① そら豆の殻を取る。この際、先端を切り筋を取り(サヤインゲンのイメージ)2つに開くと綺麗に取れます。
② そら豆の黒い部分に切れ目を入れる。
③ 水1Lに対して塩を大さじ1.5入れて沸騰させたお湯に、②を入れて2分半~3分間茹でる。
④ ザルにあけ、常温で粗熱を取って完成!
※そら豆のにおいが気になる方は、天ぷらにして食べると大変おすすめです!
3 youtubeの料理動画でご紹介
4 レシピのポイント
今回は、そら豆の下処理を理由も踏まえながらご紹介していきます。覚えてすぐに実践でき、また下処理自体とても簡単ですので、ぜひ試してみてください。
まず、そら豆の先端を切ります。
この際、全て切らずに少し取っておくと、次の作業がとても簡単になります。
次に、取っておいた先端部分から筋を取っていきます。サヤインゲンの筋を取るイメージで行うと、とても簡単にできます。
あとは2つに割り、そら豆を取り出しましょう。
そして、そら豆の黒い部分に切れ込みを入れます。
切れ込みを入れることで塩味が中まで染みやすくなり、また食べる時に皮を「ポンッ」と取り出しやすくなります。
そして沸騰した塩水で2分半~3分茹でれば完成です!
また、そら豆に衣を付けて天ぷらにすることで、そら豆特有の香りをかなり減らすことが出来ます。
もし「そら豆の香りは苦手、でも味が好き」な方は、天ぷらやかき揚げにして食べると大変美味しく召し上がることが出来ます。
そら豆の下処理・茹で方 まとめ
今回は、そら豆の茹で方・下処理・食べ方をご紹介しました。
そら豆は春になるとスーパーなどでもよく見かけますが、実は意外と簡単な1品です。おかずに1品足したいとき、おつまみなどに、ぜひ試してみて下さい。