今回は、軟骨の唐揚げの作り方をご紹介します。
軟骨は普通の唐揚げとは少し異なり、軟骨ならではのポイントがあります。これを押さえることで中はコリコリ・外はカリカリの食感になりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
軟骨の唐揚げの作り方
1 材料(3人分)
★具材・調味料
・やげん軟骨(膝下も可) 300g
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・胡椒 適量(たっぷり)
・おろしにんにく 小指大
・おろししょうが 小指大
★衣など
・薄力粉 適量
・片栗粉 適量
・サラダ油 適量
※お好みでレモンを絞ってお召し上がり下さい。
2 作り方
① 軟骨に☆を加えよく混ぜ、冷蔵庫で30分ほどじっくり置く。
② 30分経過したら薄力粉⇒片栗粉の順に付け、180度の油で3分半~4分揚げる。
③ お好みでレモンを絞って完成!
3 youtubeの料理動画でご紹介
4 レシピのポイント
今回は、軟骨ならではのポイントがいくつかあります。中はコリコリ・外はカリカリの食感になるよう、ポイントを確認していきましょう。
まず、今回は軟骨を柔らかくするために、料理酒を入れた調味液に30分ほど漬けます。
酒を入れることで軟骨が柔らかくなり(素の状態で揚げると大変固くなります)、また味が全体に染みます。
そして漬けたあとは、「薄力粉⇒片栗粉」の順番で揚げていきます。
この順番で揚げることで、衣がしっかりするとともに「カリカリ」の食感に仕上げることが出来ます。
※「片栗粉⇒薄力粉」の順番だと、ボリュームのある衣に仕上がります。
そして、揚げ時間は3分半~4分で、小さく数多い泡が大きくて少なめの泡になるまで揚げましょう。
お好みでレモンを付けてお召し上がり下さい!
軟骨の唐揚げの作り方 まとめ
今回は、軟骨の唐揚げをご紹介しました。
軟骨の食感が魅力で、お酒のお供によし、夕飯のおかずに良しのレシピになっています。また、イメージよりも意外と簡単に出来るレシピでもありますので、ぜひ試してみて下さい。