外はカリカリ・中ホクホク！フライパンでフライドポテトの作り方

フライドポテトの作り方をご紹介します。

3つのポイントをしっかりと押さえ、「外はカリカリ・中はホクホク」のフライドポテトをフライパンで作ります。味・香り・食感ともに、おうちで作ったとは思えないくらい大満足できるレシピになっていますので、ぜひ試してみて下さい。

フライドポテトの作り方

1　材料（作りやすい分量）

じゃがいも　3個
にんにく　2片
強力粉　大さじ3
サラダ油　適量

塩・こしょう適量

ローズマリー　小さじ1
オレガノ　小さじ1/2

※　ハーブ類は、スーパーのスパイスコーナーで簡単に手に入ります（特に今回、ローズマリーは必須になります！）

2　作り方

①　にんにくは皮を剥き、輪切りにする。洗ったじゃがいもは皮を剥き、8㎜ほどのスティック状に切る。その後じゃがいもに強力粉を加え、よくまぶす。

②　フライパンにじゃがいも・にんにく・ローズマリー・オレガノを入れ、じゃがいものかさの半分まで油を入れる。

③　中火にかけ、じゃがいもに火が通るまで6～8分ほど揚げる（あまり動かさず、返すときは慎重に）。じゃがいもに火が通ったら強火にし、焼き目を付ける。

⑥　焦げる前に油から上げ、すぐに塩・こしょうを振り、よく和える。

※　ポイントは下記で詳しくご紹介します！

3　YouTubeの料理動画でご紹介

4　作り方のポイント

今回のレシピは、フライパンでカリカリの食感に仕上げるために、3つのポイントをしっかりと押さえます。

これらのポイントは簡単なうえに、行うだけで「お店」のような味・香り・食感に仕上がりますので、ぜひ試してみて下さい。

まず1つ目のポイントとして、切ったじゃがいもに強力粉を加えてまぶします。

強力粉でじゃがいもを覆うことで「カリカリ」感を生み出し、中のホクホク感との対比を出すことが出来ます。

次に、揚げる際は熱い油にじゃがいもを入れるのではなく、あらかじめフライパンにじゃがいも・ハーブ・油全てを入れて中火にかけます。

熱い油にじゃがいもを入れて揚げると、ホクホク感が出る前に表面が焦げてしまいます。そのため、「根菜類は水から茹でる」イメージで常温から揚げることで、ホクホク感を生み出すことが出来ます。

そして3つ目！

じゃがいもがホクホクになったら、仕上げに強火で揚げます。

中をホクホクにさせてから、表面をカリカリにしていくイメージで揚げましょう（強火のため、タイミングを見計らって焦げる前に油から上げましょう）。

外はカリカリ・中はホクホク。

そしてぶわっと香るニンニク・ハーブの香りが食欲を掻き立てます！　ケチャップ不要で、このままで無限に食べられる（？）レシピですので、ぜひお試しあれ！

5　忘備録・私的めも

★　とある料理雑誌で「家でお店の味にするフライドポテト特集」を見て、実際に作ってみたところ、あまりの美味しさに感動しました笑

★　しかし、そのフライドポテトのレシピは「ハーブ複数・ピーナッツ油」など、ハードルが高めな点があったため、よりハードルの低い・かつ美味しさは維持できるレシピを作りたいと思い立ちました。

★　ハードルを低く、味は維持できるように試作を行い、料理の手順を簡単にしていった結果、3つのポイントをしっかり押さえることで「外カリカリ・中ホクホク」がフライパンひとつで出来ると感じました(｀･ω･´)ゞ

※　おまけの補足説明として、、、焦がしにんにくの香りが暴力的でした( ´艸｀)

フライドポテト　まとめ

①　じゃがいもに強力粉を覆う
②　常温から揚げる
③　仕上げに強火

今回は、フライドポテトの作り方をご紹介しました。

アメリカンダイナーのような「外カリカリ・中ホクホク・香りが広がる」フライドポテトがおうちで作れる、大変嬉しいレシピに仕上がりました。そのまま食べるのも良し！　そしてビール・サワーとの相性良し！　ですので、ぜひ試してみて下さい。

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