果たしてLチキ vs ファミチキはどちらが美味しいか。
ご飯を作るのが面倒くさいとき、小腹が空いたとき、帰りが22時過ぎのとき、お世話になるのがコンビニチキン。リーズナブル、そして何より肉をがっつける喜びが魅力的です。また、最近のチキンは暖かい状態で提供されるため、ご飯のおかずにもなります。
そこでふと疑問に思いました。ローソンとファミマの両方が近所にある場合、どちらのチキンを選べば良いのか。違いは何なのか。そして、果たしてどちらのチキンが美味しいのか。それを今回は私の独断と偏見でまとめてみました。
ローソンのLチキ
Lチキは、まず値段がリーズナブルであることが最大の強みであり、大変助かるポイントです。値上げをして130円 ⇒ 148円になりましたが、まだまだ他と比べると安い水準です。
【特徴】
☆肉は油分が多い印象
☆衣が分厚い
☆衣全体が油を吸っている印象
Lチキは、全体的に油分が多いことが特徴です。Lチキを少しつぶすと油が滴ってくることが印象的です。そのため、Lチキは育ち盛りや油が好きな方に向いています。
ファミマのファミチキ
ファミチキの見た目は、Lチキとかなり似ています。値段は160円と高めですがそれに見合った中毒性、パフォーマンスを発揮しています。
【特徴】
☆比較的サッパリめ
☆衣が少し固め(パリパリ)
ローソンと比べると油分があまり気にならず、比較的さっぱりしています。また、肉がとても柔らかいため「食べやすさ」が特徴です。
イメージとしては、Lチキはお菓子感覚のチキン、ファミチキはどちらかというとケンタッキーフライドチキンのような印象です。
・セブンイレブンの骨なしフライドチキン
番外編として、後出しジャンケンで出てきたセブンイレブンの骨なしフライドチキンがあります。値段は165円と高めです。
特徴としては、衣に入っている片栗粉の量が多く、他と比べると少しサクサクしている印象です。また、少し竜田揚げに近い印象です。
Lチキとファミチキの違いまとめ
①ローソン Lチキ
・価格 148円
・衣が厚い、脂分が多い、食べ応えがある
②ファミリーマート
・価格 160円
・肉が柔らかい、油がほどよく食べやすい
③セブンイレブン
・価格 165円
・特徴 衣がサクサク、その分少し硬い
結論を言うと、運動後は脂ギッシュなLチキが優勢です。しかし、残業後に帰りがけで食べるとしたらファミチキです。要するに状況によって結構異なると思います。
それくらい各社同じように見せかけて個性が強くあることを感じました。
今回の検証結果としては、コンビニチキンは各社同じように見せかけて好みが分かれるため、上記の特徴を参考にしつつ、自分好みのチキンを探し当てて見てください。
・Lチキ・ファミチキの違い 番外編
①ファミマ「スパイシーチキン」
大してスパイシーではないです。肉もそこまで柔らかくないので、これを買うなら40円増ししてファミチキ買うべきでしょう。
②ローソン「Lチキジャンボサイズ」
運動後でお腹ペコペコのときは嬉しいです。それ以外のシチュエーションでは、胃が油でもたれると思います。
③ファミマ「プレミアムチキン」
売り切れになるだけあり、コストパフォーマンスがすばらしいと思います。ケンタッキーと比べると小ぶりですが、スパイスも効いて大変美味しいです。クリスマスシーズン以外は見かけなくなりましたが、クリスマスの時期に再度ドカンと出てきそうです。