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オーブン不要!フライパンでシナモンロールの作り方

今回は、シナモンロールの作り方をご紹介します。

シナモンロールは通常オーブンが必要なレシピですが、今回はフライパンで、しっかりとした味、そして外は少しカリカリ・中はふっくらの食感が出来ます。フライパンならではのポイントを押さえながら作るため、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

フライパンでシナモンロール

1 材料

・☆強力粉 100g
・☆全粒粉 100g
・☆塩 3g
・☆はちみつ 大さじ1
・☆ドライイースト 3g
・☆オリーブオイル 20g
・☆牛乳 120~140ml

・砂糖 20g
・シナモン 3g

※全粒粉を強力粉に代用しても大丈夫です。(その場合、牛乳を130~150ml)

 

2 作り方

① ☆をボウルに入れよく混ぜ、まとまったら10~15分捏ねる。

② ボウルに蓋を被せ、30℃の室温で40~50分一次発酵させる。

③ 砂糖・シナモンを混ぜ、シナモンシュガーを作る。

 

④ 一次発酵後、空気抜きを行い、生地を伸ばす。(詳しくは下記参照)

⑤ 生地の表面に③を振り、生地を巻く。その後6つに切り分ける。

⑥ フライパンに⑤を並べ、フタにオリーブオイル(分量外)を塗る。フタをして30℃で30分二次発酵させる。(温度調節は、フライパンを10秒ほど温める等することで出来ます。)

 

⑦ 二次発酵後、そのままフライパンを弱火にかけ、蓋をして両面を8分ずつ焼き、完成!

 

 

3 レシピのポイント

今回は、フライパンで作るならではのシナモンロールのポイントをご紹介します。

基本のパン作りのポイント・発酵・材料を入れる順番などは下記の記事でご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧下さい。

 

初心者の方必見!パン作りの流れ・コツ・ポイントをご紹介

 

まず、今回は生地を伸ばすところでポイントがあります。

通常のシナモンロールは、高さを出すために生地を横に大きく伸ばしますが、今回は縦に長く生地を伸ばします。高さがあると、フライパンでは中まで火が通らないため、高さを低めに生地を作りましょう。

 

シナモンシュガーを振り、巻いて切ると綺麗な形が出来ます!

 

そして、フライパンで2次発酵を行いましょう。その際、生地と生地がくっつかないよう、一定間隔を取り、またフタにはオリーブオイルを塗っておきましょう。

 

2次発酵後、綺麗に大きな渦巻き模様が出来ました!

冬場などは、フライパンを10秒ほど火にかけてから発酵させることで、温度を30℃近くに保つ事が出来ます。

 

あとは焦げないよう様子を見ながら、両面を8分ずつ弱火で焼けば完成です!

 

綺麗に焼けました!

 

フライパンでシナモンロール まとめ

【point】
① フライパンで火が通るよう、高さを低めにする
② 焦げないよう気を付けながら、弱火でじっくり焼く

 

今回はフライパンでシナモンロールをご紹介しました。

フライパンで行うとシナモンシュガーが少し溶けだし、外側がカリカリ食感になります。外は少しカリカリ・そして中はもっちりの、食感も嬉しいレシピになりますので、ぜひ試してみて下さい。

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